こんにちは!地方で2児を育てております、Rikuと申します。
地方で子育てをしていると、車は「贅沢品」ではなく生活必需品です。
我が家も例外ではなく、
- 普通乗用車:ルーミー
- 軽自動車:N-WGN
という2台体制で生活しています。
良く、軽自動車は普通乗用車よりも維持費が安いと聞きますが、実際にどれくらい安いのか?を実体験をもとにご紹介させて頂きます。
本記事では、実際の車種・実際の燃費・実際の走行距離を使って、
軽自動車と普通乗用車の維持費をすべて数字で比較してみましたので、車選びの参考にしていただけると幸いです。
前提条件(すべて実データベース)
- 普通乗用車:ルーミー 燃費:14km/L 2021年年末に新車で現金一括購入
- 軽自動車:N-WGN 燃費:22km/L 2014年に私の母が新車で現金一括購入。2025年8月より母から譲渡
- 走行距離:毎月300km(年間3,600km)
- ガソリン単価:170円/L
① ガソリン代の差
ガソリン代の検討のため、それぞれの走行距離は300km/月と仮定して、燃費差で計算をします。
月間ガソリン消費量
- ルーミー
300km ÷ 14km/L = 約21.4L - N-WGN
300km ÷ 22km/L = 約13.6L
月間ガソリン代
| 車種 | 月額 |
|---|---|
| ルーミー | 約3,640円 |
| N-WGN | 約2,310円 |
👉 差額:約1,330円/月
年間差額
- 1,330円 × 12か月
= 約16,000円/年 となり、燃費差だけでも1年間でこれだけの差が生じています。
② 税金の差(毎年必ず発生)
自動車税(年額)
自動車税は排気量によって異なりますが、N-WGNとルーミーの差額は以下の通りです。
- 軽自動車:約10,800円
- 普通乗用車(ルーミー):約25,000円
👉 差額:約14,800円/年
法定費用と車検代の差額 18,000円/2年
法定費用と車検代が軽自動車と普通乗用車では異なります。
| 項目 | N-WGN(軽自動車) | ルーミー(〜1.5t) | 差額(ルーミー − 軽) |
|---|---|---|---|
| 重量税 | ¥6,600 | ¥24,600 | +¥18,000 |
| 自賠責保険料 | ¥17,540 | ¥17,650 | +¥110 |
| 印紙代 | ¥1,600 | ¥1,600 | ¥0 |
| 法定費用合計 | ¥25,740 | ¥43,850 | +¥18,110 |
| 車検基本料・点検料等 | ¥31,900 | ¥31,900 | ¥0 |
| 車検総額(2年分・税込) | ¥57,640 | ¥75,750 | +¥18,110 |
| 1年あたりの車検費用 | ¥28,820 | ¥37,875 | +¥9,055 |
意外にも車検基本料は同額でしたので、法定費用の差額が車検総額の差額となりました。
👉 差額:約9,000円/年
③ 保険料の差(目安)
車両価格・修理費が安い分、軽自動車の方が任意保険料は安くなりやすいようです。
- 普通乗用車:年間 約18,600円
- 軽自動車:年間 約16,800円
👉 差額:約2,000円/年(目安)
④ 消耗品・車検コストの差(平均値)
消耗品も軽自動車の方が安い傾向にあります。
例えばスタッドレスタイヤの場合は、軽自動車用が4本で80,400円、普通自動車用(ルーミー)が86,800円でしたので差額は4,400円です。
バッテリー交換の場合は3年ごとに軽自動車だと8,000円~12,000円、普通自動車だと22,000円~28,000円程度。
【主な自動車の消耗品】
- タイヤ
- バッテリー
- ブレーキ部品
- 車検基本費用
これらを平均すると、
👉 軽自動車の方が年間約10,000円程度安いと考えるのが現実的のようです。
消耗品は使用頻度にもよりますので必ずしも軽自動車の方が安いとは言い切れないかもしれません。
⑤ 高速道路料金の差
高速料金は車種区分により、軽自動車は普通車より約2割引きとなるようです。
私の場合は実家に帰省すると普通車の場合は片道1,900円、軽自動車の場合は片道1,500円となりますので往復の差額は800円です。
一年間に20回程度帰省するため、差額800円×20回 = 16,000円
👉 年間16,000円前後の差
⑥ 手続きコスト・時間コストの差
維持費には含めませんが、車を譲渡する際の名義変更の手数料が軽自動車は無料です。また、自治体に寄りますが(特に田舎は)車庫証明も不要です。軽自動車は様々な制度で優遇されています。
- 軽自動車
・名義変更手数料:0円
・地域によっては車庫証明不要 - 普通乗用車
・登録手数料あり
・車庫証明が必要
👉 金額以上に、時間の節約ができます。
年間維持費の差をすべて合計すると…67,800円!
年間維持費を合計すると、なんと67,800円となりました。
5年で339,000円ですので、家計にインパクトのある差額となります。
| 項目 | 年間差額 |
|---|---|
| ガソリン代 | 約16,000円 |
| 自動車税 | 約14,800円 |
| 重量税 | 約9,000円 |
| 保険料 | 約2,000円 |
| 消耗品・車検 | 約10,000円 |
| 高速料金 | 約16,000円 |
| 合計 | 約67,800円/年 |
結論|軽自動車は「安い」ではなく「合理的」
年間で見ると、
軽自動車は普通乗用車より約6〜7万円維持費が安い。
これは
- 我慢した結果
- 妥協した結果
ではなく、車を特徴に合わせて役割分担した結果だと思っています。
通勤・送迎・普段使いを軽自動車、遠出や家族全員の移動を普通乗用車を使うという車ごとの役割分担をしています。
この役割分担こそ、子育て世帯×家計管理にとって、一番ストレスの少ないカーライフだと感じています。
特に地方では車が2台必要の場合も多いので維持費も含めて車選びの参考にしていただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。Riku




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